前回好評だった、『始めて買ったけど二度と買わないと思う』の2回目。
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朝市のいつもの魚屋のオバちゃんから買った大きな平たい魚。
なんだかよく見るとものすごく怖い顔をしている。
例によって平たい魚を3枚卸しするのは難しいので、ブツ切り。
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ブツ切りして葱と生姜で煮魚に。
おばちゃん推薦のこの魚、顔も怖いけど皮も相当怖い。ガチガチ。
煮たら柔らかくなるのかな―?
と期待してたらそれなりに柔らかくはなったけど皮が厚くてゴムみたい。
揚げたらいいのかなー?こういう場合。
うーん、あまりのゴムさかげんにもう一度買って揚げようという気は失せました。
私の魚史上、最強のゴム魚でした。
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カニの爪。これもいつものおばちゃんから。
茹でてみたけど味がなくて不味い。
そのまま食べるのはあきらめて中身をほじくり出して
チャーハンの具にしたらなんとかいけた。
これも二度目はないと。
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立派でしょ、テナガ海老。
これは海老屋(エビだけ売っている)のおばちゃんから。
いつもの小ぶりのエビの横で売ってたので
たまには違うのも食べてみんべと買ってみたけれど、大味。
小ぶりの海老の方がだんぜん美味しい。飾るには見栄えがするけどね。
と言うことで、魚介類は当たり外れが大きいなという感じです。
でも食べてみないとわからないですからね、こればっかりは。
なんだか外れの方が多い気もするけれど、
当たりを求めて頑張ります!
今回の写真はどれも『Befunky』で加工したのでちょっと雰囲気がありますよね。
ハマっています。
ちょっと前、いえ、だいぶ前ですが、朝市で買ったモノ。
左奥から時計回りで
もやし・ニラ・ねぎ・パクチー・紫芋・・・42,000d
ドリアン・・・70,000d
ナシ3つ・・・20,000d
豆腐のはんぺん・・・20,000d
豚ひき肉200g・・・20,000d
手羽先7本・・・36,000d
合計・・・208,000d=¥1,040
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隠れてて見えてない紫芋はコレ。けっこうな大きさです。
市場では、これを買ったということは紫芋のスープを作るのだなと言うことで
必ず一緒にリモノフィラ(Rau ngổ、Rau ôm / ゴマノハグサ科)を付けてくれます。
これが絶妙に合うんですよ。ホント。
その紫芋のスープを作る時は必ず豚ひき肉も一緒に買います。
もどした干しエビと一緒に炒めてから紫芋と水を入れ、
ニョックマム(魚醤)で味付けするというシンプルなスープ。
お店によっては他の野菜を入れたりもしますが
私は濃厚なのが好きなのでリモノフィラ以外は入れません。
ベトナム料理で3本の指に入るくらい好きな料理です。
スーパーではすりおろしてある紫芋とリモノフィラのセットで売られていたりもします。
それくらいポピュラーな料理です。
まだ作ったことない方は簡単なので作ってみてください。
観光の方はほとんどのベトナム料理レストランにありますから是非食べてみてください。
ベトナムは芋の種類も豊富です。
まだ食べたことがない芋がたくさんあるので挑戦していこうと思います。
そのうち好みの芋に当たるかも。
楽しみです。
↑
初めて買ったけど、2度と買わないと思うもの。わかりますか?
栗とフクロタケ。
朝市にめずらしく栗が出ていたので試しに買ってみました。
500gで35,000d=¥175
ふと横を見るとフクロタケが売られていたのでそれもゲット。
250gで20,000d=¥100
自分では初めて買ったとはいえ、かなりメジャーな食材ですから
食べ方のレシピは検索したらたくさん出てきました。
フクロタケはカリフラワーの八宝菜と、カリフラワーのスープにしました。
うーん、どうなんでしょ?美味しいのかどうかわかりません。
やっぱり慣れ親しんだシメジやシイタケのほうがいいかなー。
栗は日本人にはおなじみですが、私にはおなじみでなかったので大変でした。
メニューは栗おこわに決めたのですが、皮を剥くのに時間がかかるかかる。
湯煎して渋皮を剥きやすくはしたのですが、数があるし、虫は食ってるし、
渋皮剥いてもまだ茶色いしでなんと皮剥きだけで
3時間かかってしまった。(映画を見ながらだったので)
あとから調べたらミョウバンを入れて黄色くするんだとわかりました。
でもあまりにも大変だったので2度目はないなと、
思っていたんですが、
食べたら甘くてすご〜く美味しかったので
決意がちょっと揺らぎました。(決意しなくていいんだけど)
なのでフクロタケはたぶん2度と買わないけれど、
栗は立派な大きいのだったら買うかもしれません。(*^_^*)
ちなみにベトナムのおこわは安くて美味しいです。
屋台でもいろいろな種類が売ってますからぜひご試食を。
ちょっと前なんですが、
年末年始にベトナムに蝶を捕りに来こられる友人ご夫婦にいただきました。
毎年この葉山にある珈琲店『pappa ninoパッパニーニョ』の珈琲豆をいただくのが
この時期の楽しみの一つになっています。
この『pappa nino』って何の意味だろ?
ひょっとしてpangan daranみたいに地名なのかな?
なんて考えながら調べてみたらスペイン語で『パパの子供』って意味らしい。
そうか、地名じゃないんだ。
ちょっとだけがっかり。他の人にはどうでもいい話ですが。
パンガンダランって未だに間違える人が多いんですよ。
ジャワ島にあるシーフードが美味しい漁村の地名なんですけどね。
『pappa ninoパッパニーニョ』って長いんだけど覚えやすい。
『pangan daran パンガンダラン』ってもっと長くて覚えにくい。
あー、どうでもいいですね。
でも私としては白状すると、ちょっとしまった感が、、、、。
ものすごく有名になったらみんな覚えてくれるんだろうか?
「ああ、あのpanranパンランねー」みたいに略されちゃったりして、、、。
。。。
珈琲の話があらぬ方向に飛んでしまいました。
それにしても珈琲豆がパンガンダランのジュートバッグに似合うこと!
絶妙ですね。
ただ今、お店はテトセールの真っ最中。
バッグをお買い上げの方は、このジュートバッグに入れてお渡ししています。
ご来店お待ちしております♪
●パンガンダラン・サイゴン店のテトセール/2月28日まで。
↑
左上から時計回りで。
貝1kg・・・15,000d
キャベツ1玉とチンゲン菜・・・30,000d
豆乳・ピーナツ・厚揚げ・・・23,000d
アボガド・・・30,000d
豚スペアリブ1kg・・・65,000d
合計 163,000d=¥815
今回はリヤカーに載せたムール貝に似た貝がが出ていたので、試しに買ってみました。
↑
鍋で煮てみました。生姜をちょっと入れて。
不味い。
食べられたものじゃない。ムール貝のようで似て非なる貝。
この不味い貝、他の方法で調理したら美味しくなるんだろうか?
どうやっても美味しくない気がするけど。
1kgで¥75て安すぎたかな?
やっぱりある程度高くないと美味しくないってことかもね。
勉強、勉強。
■ WEB お年玉セール ■
2018年 1月/3日(水)〜31日(水)まで。
ヘンテコな形ですみません。ノアレザンです。
うまれて初めて作ったパンがいきなりノアレザン。
言われるままに作ったんですけどね。(*^_^*)
食に関心の薄い私がなんでパンを作ることになったかと言うと
先日お店にいらした駐在のお客様とおしゃべりをしてたら習い事の話になって、
パンを教えてくれるところがあったら習いたいと言ったら、
ありますよと言うことで実現しました。
パン教室は内々でやっているらしく生徒さんはお知り合いの方ばかりということで
この日も先生と、お客様のKさんと私だけ。なんと贅沢な。
先生は日本でも先生をされていた方なので教え方がきちんとしています。
この日はKさんのリクエストでノアレザンを焼くことに。
このパンはライ麦にクルミとレーズンを大量に入れるので
生地が柔らかくてまとめるのに苦労しました。
先生の言われるままに作ったので2時間でとりあえず形になりましたが
自分だけで作ったら作れないかも。練習が必要です。
お味は、サイコーに美味しかったです。
このパンはブルーチーズで食べたいな。
娯楽の少ないサイゴンで習い事。楽しいし気分転換にもいいですね。
先生、Kさん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
タマリンドの季節。
市場の野菜売り場にさや付きのタマリンドが並ぶようになりました。
この写真のはすでにに殻が破れていたり、葉っぱが付いてたりして見た目が悪いので
ちょっと安めの1kg=80,000vnd。
キレイなのは1kg=120,000vnd=¥600
野菜としては少々高め。
南国の野菜なので東南アジアの国々ではとてもポピュラーな食べ物。
そのまま食べてもいいし、料理にも使うし、砂糖をまぶしておやつにもします。
ちょっと酸っぱ甘いこの味が私は大好きで
タマリンドの砂糖漬けはたまに買ってちょこちょこ食べています。
今回は1kg買ってそのまま食べるには量があったので
中身を取り出して鍋で煮てソースに。
ソースは冷蔵庫で保存してお砂糖と水を加えてジュースにしました。
東南アジアではとてもポピュラーな食材なのに
日本人はアジアを旅行している人でも知らない人がけっこう多いいんですよね。
見かけた方はぜひトライしてみてください。
美味しいですから。
●お知らせ
HPはまだなおっていません。が、お買い物はできます。
↑ギャ〜、餡子じゃない、なんだこれ〜。
前回ナムさんにいただいた月餅の話をしました。
生ドリアン好きの私もドリアン月餅はキツイと。
でも捨てるのももったいないし、食べれないわけではないので
毎日少しずつ、1週間くらいかけて食べていたんです。
で、ようやく丸1個食べ終えて、やれやれ普通の月餅が食べられる
と思って2個目を切ったら得体のしれない中身が。
なんじゃこりゃ〜。中が赤い。
ベトナム特有の甘いサラミやナッツや分析できないもののまぜまぜだ〜。
知ってます?ベトナムのサラミって甘いんですよ。
この甘いサラミをおこわに掛けたり、バインミーに入れたりするんです。
実は、この甘いサラミが私はあまり好きではない。
だって、サラミなのに甘いんですよ。
そしてそんな甘いサラミが刻んでどっさり詰まっている月餅。
ムリでした。
ドリアン味をようやく制覇したと思ったら、甘いサラミ攻撃!
ナムさん両方好きなのかなぁ?両方好きなんだろうなー。
チョコレート味とはいいません、せめて普通の月餅にしてくれないかな〜、
ナムさ〜ん。お〜い。
●お知らせ
一時帰国のため、今月24日〜11月7日までホーチミンのお店と海外配送はお休みになります。
日本での国内配送はそのままですので引き続きご利用ください。
↑今朝の朝市シリーズ?
左奥から時計回りで
モンキーバナナ・・・15,000d
菜っ葉とオクラ10本・・・12,000d
マナガツオに似た魚2匹・・・64,000d
海老・・・50,000d
豚ひき肉200g・・・20,000d
合計 161,000d=¥805
モンキーバナナは一房で売っているので15本くらい付いています。
保存するときは一本ずつ切ってバラバラにしたほうが長持ちするそうです。
さてタイトルのマナガツオに似た魚ですが、
↑似てるでしょ?なんて魚でしょ?
いつもの魚屋のオバちゃんが美味しいと言ってススめてくれたので
初めて買ってみました。
日本だともしかしたら切り身で買っていたのかもしれないけど
絶対に1匹丸ごとは買わない魚です。
平べったいのでおろすのは無理と判断し、(;一_一)
頭を切り落とし内臓をとり、2つに切って煮つけにしました。
美味しかった―、とっても。
1匹¥160って高いんだか安いんだかもわからないけれど
美味しかったのでまた出てたら買います!
魚に関してはまだまだ買ったことない魚だらけなので
これからお宝が眠っていそうです。
楽しみです♪
ちょっと怖いけど。(*^_^*)
◎Googleマップが回復したことを祝って《口コミキャンペーンsale中!》10月22日(日)まで。
ご自身のブログ、旅行サイト、Googleビジネスレビューなど何でも構いません。
パンガンダランの口コミをしていただいた方は全ての商品を20%引きでご購入できます。
↑朝市で買ったモノ。
左から
豆腐の生姜シロップがけ+豆乳・・・13,000d
だいこん、にんじん。サトイモ・カリフラワー・・・59,000d
チンゲン菜+トマト・・・25,000d
ライム3個・・・6,000d
魚・・・60,000d
合計163,000d=¥815
今回の初めて買ったモノは魚。
イワシに似てるんですが、イワシよりは太っちょ。
サイゴンではちょっと珍しい魚で、あまり見たことがありません。
いつも買ってる魚屋で購入。
市場には魚屋さんが少なくとも15件は出ているのですが
この魚屋さんがその中で一番氷の量が多いので行きつけになっています。
イワシみたいな魚ですから、日本だったらとうぜん尾頭付きで買うところですが
ベトナムではそこからお店の人が鱗をそぎ、
尾っぽと鼻先を切り落とし、内臓をかきだすところまですませて客に渡します。
わたしはそれが嫌でそのまま尾頭付きで買うのですが
油断している勝手に切りだしてしまうので気が抜けません。
さすがに何回も通うと向こうも聞いてくるんですが、
習性なんでしょうね、油断すると切りだします。
イワシみたいな魚は内臓だけとって、塩焼きにして食べました。
味もイワシみたいでした。
太ったイワシだったのかな?(*^_^*)
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