2018.12.14 Friday
お土産のプラカゴを売ってフレンチのランチをいただきました。
いつもプラカゴを買っているお店は商品を並べすぎて崩壊中。
日本に一時帰国するときはいつも大きめのプラかごを買って
その中にいろいろ詰めて帰ります。
そうすると中のモノが壊れにくいし、
プラカゴごとお土産にできるので一石二鳥なんです。
お土産を買って帰る人はだいたい決まっているんですが
幼馴染のYちゃんには、いつもプラカゴにカシューナッツとか詰めて渡していました。
年に2回、9年目ですからね、Yちゃんのプラカゴもかなりたまってきた頃です。
最近は日本で持ちやすいシックな色合いを選んでいました。
そんな時、ラインに
「プラカゴが売れたよ」というメッセージが入っていました。
そうか、さすがに一人では使いきれないよね、
欲しい人がいるんだったら貰ってもらった方がいいでしょう。
でも売れたって、いくらで売ったんだろう?
とか思って帰国してみると、
高山の素敵なフレンチレストランで、ランチができるくらい売れたようです。
小京都と言われる高山の古い家屋をいかした、シックな内装。
高い天井と天窓。かつてはこの下は炉端だったんでしょうね。
何かの魚のサラダ。見た目よりたっぷりで満足します。
色合いや盛りつけがカワイイ。
飛騨名産、赤カブのスープ。
メレンゲをかき分けると桜色のスープがのぞきます。やさしいお味でとても美味しい。
最後に美味しい珈琲をいただいて〆て2人で4,200円。
なんとピッタリプラカゴの売り上げと一緒でした。
すごい、Yちゃん。
お友だちに安く売って、その売り上げでランチが食べられるなんて、
想像もしてなかった。
地元密着のマーケティング力というか、人脈というか、
まだまだ欲しい人はいるようです。
なんだかこうなると、お気楽な気持ちで選んでいたのが
ちょっと真剣に売れ線を狙うようになりますね。(*^_^*)
次の帰国は6月になります。
Yちゃん、よろしく!
■旬亭なか川
岐阜県高山市上一之町33−2
+81 577-34-4433
ーオマケー
高山の観光地区は外観が厳しく決められています。
コンビニの上のパーキングも木の柵で囲って気を使ってます。