お待たせしました。
ボディバッグの
登場です。


5年ぶりにボディバッグを作りました。
その間に作った新たな刺繍も加わりました。
楽しいバッグで、いつもより少し遠くに出かけてみませんか。

バッグ製作の日々

ベトナム・ホーチミンで刺繍バッグブランド『pangandaranパンガンダラン』を立ち上げました。

お土産を開けてから返してくる、ベトナム人のお隣さん。

 

↑今回の一時帰国でお世話になっているお隣さんに持っていった『叶匠寿庵』のお土産が

この状態で返ってきました。

 

ベトナムにかかわってかれこれ20年ですが、今だに驚かされます。

 

お隣のおばさんが『Khong biet an 食べ方がわからない』と言いながら

それぞれ封を切ったままのお土産を返しにきたんです。

 

今までも一時帰国の時には必ずお土産を渡していました。

何も問題はなかったと思っていたのが今回は『Khong biet an 食べ方がわからない』です。

 

名古屋の名鉄百貨店で買った、『叶匠寿庵』のワラビもちと梅ゼリーと栗饅頭のセット。

『Khong biet an 食べ方がわからない』らしいです。

 

まぁ、確かにわかりにくいかもしれないけれど、

封を切った状態で返してくるとは、ちょっとばかし驚いた。

 

ベトナム人は本当に幅が広いと言うか、いろいろな人がいます。

食に関しては保守的な人が多く、食べたことがないものを食べない人がたまにいます。

 

食べたことがないから、食べてみたらいいのに。

 

ここの改装を手伝ってくれた、職人のタムさんも私が日本のお菓子をあげようとすると

食べたことがないからと言って絶対に受け取りませんでした。

 

封を切ったまま返すのも、きっと悪気があるわけではなく

ただ単に『Khong biet an 食べ方がわからない』から返しただけなんでしょう。

 

実に正直と言うか、この点は日本人につめの垢(ほんの少しですが)を

飲ませてあげてもいいかも。

 

街はおしゃれなカフェが増えてハイカラになっていますが

人々はそれほど変わらず、進み具合に追いつけず、保守的な人が大部分のような気がします。

 

お土産はわかりやすいものがいいです。

チョコレート系などは間違いなく受けることでしょう。

 

それにしても文化の違いは底知れませんね。改めて奥深さを感じました。

 

『叶匠寿庵』のセットは私がいただきました。

さすがに美味しいですね。

 

次回は洋風のお土産にしようと思います。

間違いないでしょうから。

 

 

 

 

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