お待たせしました。
ボディバッグの
登場です。


5年ぶりにボディバッグを作りました。
その間に作った新たな刺繍も加わりました。
楽しいバッグで、いつもより少し遠くに出かけてみませんか。

バッグ製作の日々

ベトナム・ホーチミンで刺繍バッグブランド『pangandaranパンガンダラン』を立ち上げました。

泥棒よけのドアができました

泥棒がフェンスを登って2階のベランダに上がってきたという話を
以前しました。コチラ

それからすでに2カ月以上たっています。
その日以来、必ずベランダの電灯と室内の電気を付けたままで寝ています。

そして万一のためにベランダのドアを2重にすることにしました。



↑もともとこのドアが1枚だけありました。
ドアノブが壊れていたので改装時に新しいのを取り付けてあります。



↑ドアノブとかんぬき用の輪っかがあるので
とりあえず2重ロックにはなっています。

でもこれだけでは不十分ではないかと入居した当時から思っていました。
そこで泥棒事件を機にもう一つドアを取り付けることにしたのです。



↑もともとは2重になっていたらしく、蝶つがいが残っています。
これを利用することにしました。

最初は事件の翌日にたまたま来ていた
1件隣りの借家人ケビン君が紹介してくれた職人さんにお願いしたのだけれど
なんとも話が通じにくい。

あとから彼は南部の田舎の出身で
ベトナム語が話せるけれど読み書きができないということが判明。
どおりで通じない。辞書が役にたたない。

ということでいつもの助っ人、タムさんの登場となりました。



↑まず一緒に向かったのは5区のチョロン向かう運河沿いの道にある、建材屋さん。
いろんなものが道沿いに立てかけてあります。



↑その中からサイズ的に合いそうでかわいいのをチョイス。
大きいのが500,000d=¥2,700、小さいのが400,000d=¥2,150。
小さいのは飾り用。かわいかったのでついでに購入。

それをバイクに積んで持って帰り
翌日、溶接工をひきつれて作業開始。



↑助っ人タムさん。
カメラ目線でピースしてたのに後ろが光ったもんだから思わず振り向いたところ。

まず、鉄棒を窓枠のサイズに溶接中。



↑四角の枠の中にチョロンで買ってきたアンティークの鉄枠を溶接。



↑下半分は格子状に細い鉄板を切って溶接。



↑2階のベランダから撮影。
だんだん陽が当ってきて暑くなってきた模様。



↑全て溶接し終わり、2階に上げてさび止めのペンキを入念に塗っているところ。
この日の作業はここで終わり。



↑翌日はタムさん1人でペンキ塗り。
雨が心配なので取り付けたまま室内での作業。



↑ドアノブの高さが邪魔だったので取り払い



↑差し込み式に変えました。
こちらの方が安心感があります。

アイアンドア

↑おもての穴は鉄板で隠しました。

アイアンドア

↑完成〜。

アイアンドア

↑風が通り抜けるようになったので快適に。
室内にいるときは表のドアは開けたままにできるようになりました。

アイアンドア

↑この厳重な2重扉だったら泥棒もあきらめるでしょう。

風も通るようになったし大満足です。
さて気になるお値段ですが、

アンティーク枠500,000d
錠前100,000d
作業代2,300,000d

合計 2,900,000d=¥15,400 でした。

タムさんお疲れさまでした。
たぶん次回は1階の電気修繕になりそうです。
よろしくお願いします!




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バッタ

ホーチミン バッタ

↑2階の窓枠にバッタが来ました。
サイゴン在住そろそろ丸6年目にして初めてのお目見え。

ホーチミン 窓辺

↑猫が入ってこないように植物や欠けて使えなくなったカップなんかを並べてます。

奥にいるのはUMAで買ったカルマン君。なんだかホッとします。
買ってよかった。





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朝から停電でCoffeebeanのブレックファースト

現在の時刻11時27分。

朝8時から停電なので暑くて寝ていられず
いつもより早く起きて『Coffeebean』に来ています。

停電の時はいつもここと決めています。なぜなら、、、

ホーチミン コーヒービーン

↑道の向こうにロッテリアが見えています。
家の電気エリアが同じなのでロッテリアも停電しています。

ということはロッテリアが点けば家も点いたということがわかるので。

ホーチミン コーヒービーン

↑サーモンスクランブル・ブレックファースト。
たっぷりのコーヒー付きで、90,000d=¥495

美味しいです。パンもバリバリで食感がいいです。

今日は日曜日でお店の営業日なので
ぎりぎり12時半までここで粘ろうと思います。

しかしそれにしてもロッテリア、
こんなに停電の多い地域だったとは来てみてビックリでしょうね。
1年間に10回は停電してますからね。しかも長いと5時間。
冷凍庫の品質は保てるのでしょうか?

3,000d=¥16.5のビックリ価格アイスコーンは大丈夫なのでしょうか?
余計な心配をしてしまいます。





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ベトナムの医療事情

ベトナムで暮らしていて一番困ることといえば病気です。
ここは医療という点ではかなり劣っています。

今年、扁平苔癬という病気になった時に改めて実情がわかりました。

健康保険というものはなく民間の保険に任意で入るしかありません。
でも入ったとしても医療技術じたいが日本のようにはいきません。

今回はファミリーメディカルプラクチスに耳鼻咽喉科があったので
そこでベトナム人のお医者さんの治療を受けましたが
10回ほど通った末、病名がわかりませんでした。

しかたなく自分で薬屋に行ってうがい薬を買うことにしたのですが
薬の種類がない。

ベトナム在住の方はご存知のように街のいたるところに薬屋はありますが
みな同じものしかありません。まさにベトナム。



↑右がベトナムで買ったイソジンと同じ薬。
うがいするとかなり沁みます。

左は日本で処方されたアズノール。
数滴を水に垂らして使うので場所もとらないし
なんといってもまったく沁みず、スッキリします。

日本に帰った時に東京と地元の耳鼻咽喉科に行ったのですが
すぐに扁平苔癬だと判定され適切な薬を処方されました。

しかも健康保険が使えて安い。

ベトナムでは大きな道路や橋やビルがどんどん建てられていますが
病院に関してはまったく悲惨な状況です。

道路やビルは簡単に早くワイロが入ってくるので政府高官が乗り気なのですが
病院となると複雑で長期化するのでやりたがらないそうです。

一党独裁の社会主義の弊害ですね。
でもキューバのような国もありますから国によって違いがありますが。

そんな状況なのでベトナムのお金持ちは皆、海外で治療を受けています。
シンガポールのある病院では入院患者の半分がベトナム人で
1日に1000$使うそうです。

こんな医療事情ではあまり高齢になってここに住むのは
かなりリスクが伴います。

いろいろ考えさせられる出来事でした。




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泥棒が登ってきました

夜中に泥棒がフェンスをよじ登って
2階のベランダに上がってきたもよう。



玄関を掃除してたら
右隣のおばさんが寄ってきてベトナム語で話しながら
表のフェンスを登っているジェスチャーをやたらとするんです。

何?誰が登ったの?

ちょうど左隣の英語のできるおねえさんがいたので来てもらって通訳してもらいました。
お姉さんはすでに知ってたようですが。

昨夜1時半ごろ、右隣のおばさんがトイレに起きると
男がうちのフェンスを登ってベランダに登っていくのを目撃。
男はそのまま逃走。

それだけしかわからなかったんですけどね、、、、。
この通路の真ん中にある出入り口の扉が昨夜は開いてたらしく
それで忍び込んできたらしいということでした。



さっそく2階のベランダに上がってみると
男のはだしの足跡が付いていました。



↑掃除した後なので綺麗になってますが
ペタペタとすごく大きなはだしの足跡がたくさん付いてました。



昨夜は比較的私としては早く寝たんですよ。
そういえば寝室にいたとき物音がして隣の部屋まで見に行ったことを思い出しました。

この扉は2重ロックになっているのですが壊そうと思えば壊せます。
ただしすごい音がして誰かが気づくでしょう。

窓はすべて鉄格子になっているので入っては来られないんですが
窓ガラスを割って手が届く範囲の物を盗ることはできます。

よくこの手口でみなさんやられています。
実は私もこの窓の下にパソコンを置いているんです。

犯人は知っていたんでしょうか?
現場にこんなものが落ちていました。



↑エアコンの室外機の下に10センチほどのブロックが置いてありました。
これで何かを壊そうとしたに違いありません。

お〜こわっ。

明日から寝るときはベランダの電気を付けて寝ることにします。
パソコンも窓から離します。

とられて困るものは
バッグのパターンとサンプル。
パソコンの中のイラストレータファイルくらいなんですけどね。

バッグのパターンとサンプルは絶対盗っていかないだろうし
イラレはいつもバックアップとってるし
盗みに関してはそれほど心配してないのですが

自分が家にいるときに入ってこられるのは怖いですよね。

未遂とはいえ、なんだか嫌ですねー。
ゾッとします。





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ホーチミンに戻ったら壁が、

今朝、ホーチミンに戻りました。
まだ6時だというのにお隣さんはすでに起床。

さっそく高島屋で買ったお土産を渡しました、
あんこのゼリーとか入った純和風なセットです。

ベトナム人はチェー(ベトナムの甘味)も食べるし
最近抹茶カフェもはやっているので大丈夫であろうと読みました。

さて、2週間ぶりのホーチミンですが
行きより心なしか涼しくなっています。猛暑は過ぎたかも。

そして壁が、

ホーチミンで家を建てる

↑壁が白くなっていました。



↑3月26日。初めての撮影。
鉄骨が細い!



↑4月8日。
壁ができてきました。



↑5月14日。
窓の位置がわかるようになりました。

ここから見ていないので2週間ぶりの変貌は
ちょっとした驚きでした。

何色の建物になるんでしょうね。
たまに写真を載せますね、

今朝は市場に行って魚を買ったり、
ドリアンを買ったり。

今日はお店がオープンの日ですので
ご来店の方には無理やりドリアンを試食していただきます。

どうぞよろしく。



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2時から7時まで停電。室内温度36度。その間にしたことは、

2時にアイロンをかけていたら突然停電。

ベトナムの停電は突然始まっていつ終わるのかわからない。
時には3分、時には4時間。

最近のは比較的短かったので様子見。
室内温度36度。

とりあえずシャワー。

すっきりしたので寝ることにした。
暑かったので30分で起きられた。

3時。

丸いショルダーバッグの布を切る。
ひたすら切る。

この作業はハサミをもつ手だけ動かせばいいので
比較的動かなくていいので助かる。

でもジト〜っと汗、たら〜っと汗が。

4時

お腹がすいてきたので昼食。
朝作っておいた紫ツユクサのスープと冷凍枝豆。それとアボガド。

5時

再び丸いショルダーバッグの布を切る。
ひたすら切る。

ジト〜っと汗、たら〜っと汗。

6時

もう部屋の中が暗くなって作業ができなくなってきた。
外に出て隣のおばさんに何時に点くのか聞いてみた。

知らない、らしい。

もう限界。

再びシャワーを浴びてからパソコンを抱いて近くの「Coffe Bean」へ。
途中、ロッテリアも真っ暗。

ロッテリアが点けば家も点くってことか。
「Coffe Bean」からちょうど見えて助かる。

さて、いつものカプチーノを注文してパソコンをセットして
デジカメの画像を取り込んで

ふとロッテリアを見ると点いている!

ロッテリア ホーチミン

6時58分。

あーあ、もうちょっと待ってれば点いたのに。
人生ってこんなものか。
などと思ってしまったりする。

まっ、美味しいコーヒーも飲めるしいいかっ。(前向き)

「Coffe Bean」ホーチミン

最近ホントに停電が多い。
しかも5時間。

最初にわかってればなー、それなりに対処できるのに。
と日本人の私は思わずにいられないのですが。

そんな計画性はご無用、無用の
ここベトナムであります。


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扁平苔癬(へんぺいたいせん)になりました。


前回に引き続き、病気ネタ。

扁平苔癬(へんぺいたいせん)という病名をご存知の方はそう多くないはず。
私も今回なってみて初めて知りました。

私の場合口の中にできたので食事をすると違和感があります。
また辛い物や熱いもの、いわゆる英語でHotな物は痛くて食べられません。

この病気は原因がわからず、
決定的な治療法もないため、完治し辛い厄介な病です。

治療が長期になるのですが
ここは、ベトナム。やはり治療が難しい。

今年に入ってから症状がひどくなったので
ホーチミンにある耳鼻咽喉科ということで通院したのが
ファミリーメディカルプラクティス病院。

外資系の病院ですが耳鼻咽喉科の先生はベトナム人。
日本人の通訳は付くのですが細かなニュアンスが伝わりにくい。

しかも旅行保険に入っていないので
高額な治療費。

あげくに4,5回通いましたが症状の改善が見られず
先生もお手上げ状態。

とうとう通うのをやめてしまいました。

そんな中、きのう日本から友人が来越し
知合いのお医者さんに処方された薬をもってきてくれました。

やっぱりベトナムは薬の種類も少ないんですよね。

うがい薬一つとっても2種類しかなく、
「BETADINE」というイソジンと同じ成分のを買ってうがいしてたのですが
けっこう沁みる。

友人が持ってきてくれた「アズノール」はまったく沁みないし
塗り薬や飲み薬も小さくて携帯しやすい。

肝心の症状はというとまだ使い始めたばかりですが
ちょっと楽になりました。

ぎっくり腰になった時から症状が悪化してたので助かりました。

病気になると気持ちまで病気になりそうですよね。
特に海外ではかってが違うのでなおさらです。

よく病気の原因にストレスというのがありますが
むしろ病気が最大のストレスになります。

年をとるって大変ですね。

ぼちぼちやらないとダメですね。
ついつい熱中してしまいがちです。

ぼちぼちやります。




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ぎっくり腰になりました。


昨日はお店の営業日だったので
床を掃除しようとバケツに水を入れ持ち上げようとしたところ

ビリビリッっと電気が走ったような痛みが腰に。

典型的なぎっくり腰となりました。

ぎっくり腰はこれで2回目なのですが
1回目は何の前触れもなく来ました。

原因はジムで大きく手を振りながら走っていたからだと思います。
知らず知らずのうちに腰に負担がかかっていたんでしょう。

そういえば以前「ためしてガッテン」で
中高年のランニングは小走りでゆっくり走るのがいいという放送を観たなぁ。

などと、なってしまってから思い出すんですよねぇ。

今日で2日目ですが痛いです。
痛いですがゆっくり仕事しちゃっています。

何しろ家が職場なのでついついやってしまいます。

さすがにバイクには乗れないので(前回は乗ってた)
商品発送はいつもは佐川急便まで持っていくのですが
今回は集荷をお願いしました。



前回より重症です。

毎日腹筋20回、40分は歩いていたんですけどね。
ここ3、4日はビーズ付けで座りっぱなしでしたからね。

体は正直です。




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急募!隣の隣の部屋空いてます。

パンガンダランの隣の隣、つまり2軒隣は一軒家なのですが
賃貸として貸し出されています。

持主はケビン君。ベトナム人の英語が流暢な若者です。
その彼が2階が空いたので賃借人を探しています。

1階は以前日本人(推定年齢35歳の男性)が借りていましたが
現在は他の人がレンタル中。

2階はイタリア人が出ていったので只今募集中です。

■THE STUDIO

1 STUDIO(1ベッドルーム)
APP。 40平方メートル
2人まで入居可。
最短賃貸期間:6か月
価格:US $ 600
WiFi接続・テレビ&DVDプレーヤー
ベッド1,6x2m
冷蔵庫&洗濯機

95/95 Nguyen Thai Hoc, D.1, HCMC.




↑ケビン君はかなり内装費を掛けています。
1階に入ったことがありましたが新しくて清潔な部屋でした。



↑40SQMですから2人でも大丈夫です。
ベトナムっぽいチープさがなく、おしゃれな空間。



↑シンプルで清潔なキッチン。



↑ベランダもあります。

入口は分かれているので1階を通らなくても大丈夫。
Ngyen Tai hocの大通りからヘムを入ったところなので比較的静か。

この辺は中心街なのに近くに市場もあってローカルも味わえる
とっても便利な場所なんです。
私はとっても気に行っています。

何か起きてもケビン君が英語で対応してくれます。
連絡は直接ケビン君宛てにメールするか、私宛でも結構です。

ケビン君:huahatuyen@gmail.com

よろしくお願いしま〜す♪



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